私たちはブルーチップを目指します。

私たちが掲げるビジョンの達成には「信用」と「期待」の獲得が必要だからです。Web3プロジェクトやWeb2のIP/ブランド事業者が、私たちが構築するメタバースと協業したいと思えること。それがTOKYO CULTUREによるデジタル経済圏構築の第一歩です。

そしてMINTは長い長い旅のスタート。 私たちはプロジェクトの提供価値を上げ続けることに真剣に向き合います。

私たちの計画には、これまでのNFTマーケットにはないチャレンジも多く含まれます。暗号資産に対する過剰な期待値が冷めた今日において、Web3の常識に捉われず、まだWeb3に触れたことがない人々を呼び込んでいくことが重要だからです。

今、遊戯苑のプロジェクトを通じて、国内外の様々なプレイヤーが急速に繋がっています。この素晴らしいコミュニティを本物の経済圏にしていくことに全力を尽くします。

遊戯苑に期待を抱くみなさんと共に。 新しい時代を信じる人々と共に。

基本的な考え方

既存トレーダーと新規トレーダーの獲得

ブルーチップを目指すためには、既存のアクティブトレーダーをマーケットの期待値を作るのと共に、Web3に新規トレーダーを参入することが重要です。Openseaの既存アクティブトレーダー数は全世界で40万人。たったそれだけの超ニッチマーケットです。イノベーター理論(新製品や新サービスの市場浸透に関する消費者タイプ5分類に基づくマーケティング理論)で示すと「イノベーター層」の2.5%よりももっとニッチな先行者集団ということになります。ブルーチップとして新たな経済圏を構築するためには「アーリーアダプター層」を取り込むことが重要です。

つまり、既存の「①ACTIVE TRADERS」と、新規の「②EARLY ADOPTER/NEW TRADERS」の両面にアプローチし、獲得する必要があります。 既存トレーダーだけのマーケットに閉じていては事業拡大の期待はできませんし、投機性の強いクリプトマーケットのトレンドに影響され、安定性に欠けたブランド構築になってしまいます。

遊戯苑はWeb3マーケティングにおいては一定の成果を上げています。NFTのMINTが完売する程度には十分な期待値を形成できていると考えていますが、ブルーチップを目指すには、これまでNFTを購入したことがないアーリーアダプター層をいかに巻き込むのかが重要です。

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FLIPとDIAMOND HANDの共存

既存のアクティブトレーダーと新規のトレーダーの獲得が重要であるのと同時に、「DIAMOND HAND(長期保有)」するホルダーと積極的な売買が行われるための「フリップ」が共存した状態をいかにつくるのかが重要です。

これらを踏まえた上で、以下2つのマーケティング方針を掲げます。


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既存アクティブトレーダーが、NFTを2つ購入し、その内の1個を売って(FLIP)、残りの1個を保有(DIAMOND HAND)し、前向きな取引によるフリップと中長期での値上がり期待を獲得する状態を目指します。